青春18きっぷ2017-2018冬篇【一泊2日deぐるりとまわってみる2日目】
- 2017/12/21
- 16:54
1日目は飯田線で北上して松本までやって来ました。
2日目は飯山線に乗ってさらに北上?して帰還する予定です。
もうすぐ50のオヤジは二日酔いでも朝が早い(笑)。
いつものせっかく病が鳴り止まず(おばさん化も進んでる模様)
ホテルを6時半にチェックアウト
しかし........松本の朝は

なめたらあかん!
ホテルを出て氷点下の世界へ
早くも後悔先に立たず
息を吸い込むと咳き込むくらいに寒い。
そしてウェウェ涙目(笑)
松本城に向かう道中
昨日の晩にも通った

縄手通り
やたらカエルのオブジェやらなんやら
何故かは?後で解明していくとして

松本城に到着(笑)
いつのまにかビルに挟まれてちゃって
だけどなかなか作りが良くて間違えちゃいますよ。
なわけ無い。
で.....こちらが本物です。

国宝 松本城
いや〜カッコいい〜
眺めていて本当に惚れ惚れする凛とした感じ。
早朝は観光客が少なく静かでさらに凛とした
空気を感じる事ができたような気がします。
安土桃山時代末期-江戸時代初期に建造された天守は国宝に指定され、
城跡は国の史跡に指定されている。
松本城と呼ばれる以前は深志城(ふかしじょう)といった。
市民からは別名烏城(からすじょう)とも呼ばれている。
しかし文献上には烏城という表記は一切ない。
天守が国宝指定された5城のうちの一つである。
他は姫路城、犬山城、彦根城、松江城。
【Wikipedia抜粋】
せっかくなので(笑)
松本城から近くにある史跡をもうちょっと散策してみました。

旧開智学校(きゅうかいちがっこう)
長野県松本市開智に残る明治時代初期の洋風校舎である。
文明開化における学校の役割を絵解きしたようなデザインで、
文明開化時代の小学校建築を代表する建物として広く知られている。
【Wikipedia抜粋】

松本市旧司祭館(まつもとしきゅうしさいかん)
フランス人の神父・クレマンにより
1889年(明治22年)に松本カトリック教会の宣教師用住居として、
松本城内三の丸の大名屋敷があった地蔵清水に建設された。
1991年に現在の旧開智学校の隣地に移築復元される。
1994年3月の松本市重要文化財指定を経て、
2005年3月28日には旧松本カトリック教会司祭館として県宝の指定を受けた。
【Wikipedia抜粋】
あまりにも寒いので首をすぼめて
下を見て歩いているとやたら綺麗なマンホールを発見

しかし駅までの道のりにやたらある事に今更気がつく
今まで気にもとめなかったマンホール
気に出すとやたら目に付くものですねぇ。
マニアがいるもの頷けますねぇ。
この後松本神社→松本城→縄手大明神→四柱神社→松本駅と徘徊し
二日酔い歩きで所要時間1時間くらいだったと思います。

松本発8:40長野行き
乗車までに結構時間があったので
松本駅構内でお弁当と例のものを購入したのだが

やはりこの時間なので
通勤時間帯の為駅弁をひろげるのには
かなり抵抗を感じリュックの中

スイッチバックと景色で有名な姥捨駅
今日の天気は文句なしです。

長野発10:29発越後川口行きに乗り換え
ここから飯山線。
こちらも初乗車です。

二両編成ですが二両目は戸狩野沢温泉駅で切り離し
それを知らずに二両目に乗車してしまいました。
景色は千曲川が右手に見えるので進行方向右側の座席をおススメします。

座席に着席するや
遅い朝飯タイム
松本駅で購入した
駅弁とりめし650円と
地域限定のビール安曇野浪漫350ml一本控えめ
理由はこの後お昼ご飯にへぎそばを頂こうって目論んでいるからなんです。

とりめしは大当たりですねぇ。
素直に旨いです。
ひき肉野沢菜そして唐揚げここでは山賊焼き。
この小さい箱の中に長野県満載です(笑)。
電車が走り出してしばらくすると

雪の景色が目立ち出し
見ていて飽きません。

葉が落ちた樹木に雪の葉が
とても綺麗です。どうですかぁ?インスタ映えじゃないですかぁ(笑)

すると森宮野原駅に停車
15分くらい停車するとの事で
みなさん下車して思い思いに写真撮ったりと
私も便乗する事に(笑)
日本最高積雪地点ですからねぇ

また乗ってくんねかぇ〜
わかりません。

でもなんか楽しい。
車窓を楽しみながらようやく
昼ごはん目的駅へ到着

降りて電車を見送る
この後に来る電車は2時間後なんです。

下車した駅は土市駅13:02着でした。
次の電車は14:52なんです(笑)。
ならばゆっくりへぎそばを堪能できますねぇ
もちろんお酒も

土市駅から歩く事10分程度でしょうか
へぎそば由屋さんに到着。

まずは瓶ビールを注文
大瓶650円。
メニューはシンプルで
お蕎麦と天ぷらの構成だけなんです。
つまみでだし巻き玉子なんていう目論見は消えてorz

定員さんにへぎそばを食べたいのですがと伝えると
メニューのざるそばもお蕎麦は一緒との事。
ただ盛り方が違うようで
小分けしている感じが印象的なへぎそば
小へぎそばは二人前
こんなには食べれない。
すると店員さんが三合そば1,100円というのがあるそうで
大ざると小へぎそばの間らしい。

注文してきたのがこちら
16玉あるが一玉が通常より小さく盛り付けているとの事。
へぎそばって?
新潟県魚沼地方発祥の、つなぎに布海苔(ふのり)という海藻を使った蕎麦。
ヘギといわれる器に盛り付けた切り蕎麦。
【Wikipedia抜粋】
なるほどねぇ食感はつるつるで割とコシがあって美味しい
つけ汁は鰹出汁のいい匂いと少し甘めで私好み。

天ぷら800円も注文
野菜は人参、ピーマン、なす、春菊、大葉が巻かれた海老ちゃんが2尾
すっかり呑みではなく食べに走ってしまい
もうお腹が一杯。

駅に戻るがまだ45分電車までの時間があった
天気はいいが凍え死にそうになった(笑)。
土市発14:52越後川口行きに乗車。
駅にはトイレがなかった為乗車して速攻車内のトイレに駆け込む。
次の十日町で下車しほくほく線で六日町へワープ

ここは青春18きっぷ使用できないので300円支払う。

十日町発15:09六日町行きに乗り換え

車両は1車両

トンネルを出て六日町に向かう途中夕日を浴び
雪景色の中を走る1車両の影がなんとも可愛い。
ワープするのには実はちょっと訳があって
ほくほく線六日町着15:24分で上越線の水上行きが16:28発なので
1時間強も時間がとれてしまうのです。
その1時間を利用して駅から徒歩10分以内に
源泉掛け流しの温泉施設があるんです。

♨️入浴して参りました。『湯らりあ』さん 入浴料は400円

シャンプーやボディソープはありませんが
入館時に購入できます。
泉質は単純温泉で結構お湯は熱かった
ほぼ無色透明ですが少し黄色かかっていたかなぁ
いい湯でした。♨️

六日町発16:28水上行きへ乗車。
途中土合駅(もぐら駅って言われる地下深くにホームがある有名な駅)で降りて
ちょっと1時間駅を探検しに行ってみようと思って.....
到着後ホームに降り立ったら.....あれって?
薄暗いホームで間違いなくトンネル内じゃない!
あれって.....間違えたか?って瞬時にボタンを押し違う扉から飛び乗った。
なんだかキツネに騙されたかしばらく唖然。
調べてみると土合駅の上りホームは地上にあるんですねぇ
まったく知りませんでしたよ。
一度は行ってみたいと思っていたので
さらに今日の出来事で絶対に行ってみたいと思う私でした。

水上発17:44高崎行きへ乗り換え

高崎発19:07伊東行きこれが最終乗り換え
ここからはグリーン券を購入して

呑みながら帰ります。
つまみはランチパックですが(笑)
茅ヶ崎到着は22:00でした。
ぐるりとまわる電車旅
2日目は違うルートで戻って来ると飽きないし
そして尚且つ景色は見慣れない風景だとより新鮮でなんだか楽しい。
今回で言えば雪景色でした。
青春きっぷもあと残すところ旅1回です。
長々と書いてしまいましたが
最後までお付き合いして頂きありがとうございます。
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1日目 茅ヶ崎駅〜松本駅
移動距離465.2km
通常料金¥7,880ー青春18きっぷ料金¥2,370=¥5,510のお得
2日目 松本駅〜土市駅〜六日町駅〜茅ヶ崎駅
土市駅と六日町には途中下車
距離440.1km
通常料金¥8,080ー青春18きっぷ料金¥2,370+ほくほく線料金¥300+グリーン券¥980=¥4,430のお得
2日目は飯山線に乗ってさらに北上?して帰還する予定です。
松本に来たらやっぱり欠かせない松本城
もうすぐ50のオヤジは二日酔いでも朝が早い(笑)。
いつものせっかく病が鳴り止まず(おばさん化も進んでる模様)
ホテルを6時半にチェックアウト
しかし........松本の朝は

なめたらあかん!
ホテルを出て氷点下の世界へ
早くも後悔先に立たず
息を吸い込むと咳き込むくらいに寒い。
そしてウェウェ涙目(笑)
松本城に向かう道中
昨日の晩にも通った

縄手通り
やたらカエルのオブジェやらなんやら
何故かは?後で解明していくとして

松本城に到着(笑)
いつのまにかビルに挟まれてちゃって
だけどなかなか作りが良くて間違えちゃいますよ。
なわけ無い。
で.....こちらが本物です。

国宝 松本城
いや〜カッコいい〜
眺めていて本当に惚れ惚れする凛とした感じ。
早朝は観光客が少なく静かでさらに凛とした
空気を感じる事ができたような気がします。
安土桃山時代末期-江戸時代初期に建造された天守は国宝に指定され、
城跡は国の史跡に指定されている。
松本城と呼ばれる以前は深志城(ふかしじょう)といった。
市民からは別名烏城(からすじょう)とも呼ばれている。
しかし文献上には烏城という表記は一切ない。
天守が国宝指定された5城のうちの一つである。
他は姫路城、犬山城、彦根城、松江城。
【Wikipedia抜粋】
せっかくなので(笑)
松本城から近くにある史跡をもうちょっと散策してみました。

旧開智学校(きゅうかいちがっこう)
長野県松本市開智に残る明治時代初期の洋風校舎である。
文明開化における学校の役割を絵解きしたようなデザインで、
文明開化時代の小学校建築を代表する建物として広く知られている。
【Wikipedia抜粋】

松本市旧司祭館(まつもとしきゅうしさいかん)
フランス人の神父・クレマンにより
1889年(明治22年)に松本カトリック教会の宣教師用住居として、
松本城内三の丸の大名屋敷があった地蔵清水に建設された。
1991年に現在の旧開智学校の隣地に移築復元される。
1994年3月の松本市重要文化財指定を経て、
2005年3月28日には旧松本カトリック教会司祭館として県宝の指定を受けた。
【Wikipedia抜粋】
あまりにも寒いので首をすぼめて
下を見て歩いているとやたら綺麗なマンホールを発見

しかし駅までの道のりにやたらある事に今更気がつく
今まで気にもとめなかったマンホール
気に出すとやたら目に付くものですねぇ。
マニアがいるもの頷けますねぇ。
この後松本神社→松本城→縄手大明神→四柱神社→松本駅と徘徊し
二日酔い歩きで所要時間1時間くらいだったと思います。
2日目出発です。

松本発8:40長野行き
乗車までに結構時間があったので
松本駅構内でお弁当と例のものを購入したのだが

やはりこの時間なので
通勤時間帯の為駅弁をひろげるのには
かなり抵抗を感じリュックの中

スイッチバックと景色で有名な姥捨駅
今日の天気は文句なしです。

長野発10:29発越後川口行きに乗り換え
ここから飯山線。
こちらも初乗車です。

二両編成ですが二両目は戸狩野沢温泉駅で切り離し
それを知らずに二両目に乗車してしまいました。
景色は千曲川が右手に見えるので進行方向右側の座席をおススメします。

座席に着席するや
遅い朝飯タイム
松本駅で購入した
駅弁とりめし650円と
地域限定のビール安曇野浪漫350ml一本控えめ
理由はこの後お昼ご飯にへぎそばを頂こうって目論んでいるからなんです。

とりめしは大当たりですねぇ。
素直に旨いです。
ひき肉野沢菜そして唐揚げここでは山賊焼き。
この小さい箱の中に長野県満載です(笑)。
電車が走り出してしばらくすると

雪の景色が目立ち出し
見ていて飽きません。

葉が落ちた樹木に雪の葉が
とても綺麗です。どうですかぁ?インスタ映えじゃないですかぁ(笑)

すると森宮野原駅に停車
15分くらい停車するとの事で
みなさん下車して思い思いに写真撮ったりと
私も便乗する事に(笑)
日本最高積雪地点ですからねぇ

また乗ってくんねかぇ〜
わかりません。

でもなんか楽しい。
車窓を楽しみながらようやく
昼ごはん目的駅へ到着

降りて電車を見送る
この後に来る電車は2時間後なんです。

下車した駅は土市駅13:02着でした。
次の電車は14:52なんです(笑)。
ならばゆっくりへぎそばを堪能できますねぇ
もちろんお酒も

土市駅から歩く事10分程度でしょうか
へぎそば由屋さんに到着。

まずは瓶ビールを注文
大瓶650円。
メニューはシンプルで
お蕎麦と天ぷらの構成だけなんです。
つまみでだし巻き玉子なんていう目論見は消えてorz

定員さんにへぎそばを食べたいのですがと伝えると
メニューのざるそばもお蕎麦は一緒との事。
ただ盛り方が違うようで
小分けしている感じが印象的なへぎそば
小へぎそばは二人前
こんなには食べれない。
すると店員さんが三合そば1,100円というのがあるそうで
大ざると小へぎそばの間らしい。

注文してきたのがこちら
16玉あるが一玉が通常より小さく盛り付けているとの事。
へぎそばって?
新潟県魚沼地方発祥の、つなぎに布海苔(ふのり)という海藻を使った蕎麦。
ヘギといわれる器に盛り付けた切り蕎麦。
【Wikipedia抜粋】
なるほどねぇ食感はつるつるで割とコシがあって美味しい
つけ汁は鰹出汁のいい匂いと少し甘めで私好み。

天ぷら800円も注文
野菜は人参、ピーマン、なす、春菊、大葉が巻かれた海老ちゃんが2尾
すっかり呑みではなく食べに走ってしまい
もうお腹が一杯。

駅に戻るがまだ45分電車までの時間があった
天気はいいが凍え死にそうになった(笑)。
土市発14:52越後川口行きに乗車。
駅にはトイレがなかった為乗車して速攻車内のトイレに駆け込む。
次の十日町で下車しほくほく線で六日町へワープ

ここは青春18きっぷ使用できないので300円支払う。

十日町発15:09六日町行きに乗り換え

車両は1車両

トンネルを出て六日町に向かう途中夕日を浴び
雪景色の中を走る1車両の影がなんとも可愛い。
ワープするのには実はちょっと訳があって
ほくほく線六日町着15:24分で上越線の水上行きが16:28発なので
1時間強も時間がとれてしまうのです。
その1時間を利用して駅から徒歩10分以内に
源泉掛け流しの温泉施設があるんです。

♨️入浴して参りました。『湯らりあ』さん 入浴料は400円

シャンプーやボディソープはありませんが
入館時に購入できます。
泉質は単純温泉で結構お湯は熱かった
ほぼ無色透明ですが少し黄色かかっていたかなぁ
いい湯でした。♨️

六日町発16:28水上行きへ乗車。
途中土合駅(もぐら駅って言われる地下深くにホームがある有名な駅)で降りて
ちょっと1時間駅を探検しに行ってみようと思って.....
到着後ホームに降り立ったら.....あれって?
薄暗いホームで間違いなくトンネル内じゃない!
あれって.....間違えたか?って瞬時にボタンを押し違う扉から飛び乗った。
なんだかキツネに騙されたかしばらく唖然。
調べてみると土合駅の上りホームは地上にあるんですねぇ
まったく知りませんでしたよ。
一度は行ってみたいと思っていたので
さらに今日の出来事で絶対に行ってみたいと思う私でした。

水上発17:44高崎行きへ乗り換え

高崎発19:07伊東行きこれが最終乗り換え
ここからはグリーン券を購入して

呑みながら帰ります。
つまみはランチパックですが(笑)
茅ヶ崎到着は22:00でした。
ぐるりとまわる電車旅
2日目は違うルートで戻って来ると飽きないし
そして尚且つ景色は見慣れない風景だとより新鮮でなんだか楽しい。
今回で言えば雪景色でした。
青春きっぷもあと残すところ旅1回です。
長々と書いてしまいましたが
最後までお付き合いして頂きありがとうございます。
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今回の鉄道移動距離と金額
1日目 茅ヶ崎駅〜松本駅
移動距離465.2km
通常料金¥7,880ー青春18きっぷ料金¥2,370=¥5,510のお得
2日目 松本駅〜土市駅〜六日町駅〜茅ヶ崎駅
土市駅と六日町には途中下車
距離440.1km
通常料金¥8,080ー青春18きっぷ料金¥2,370+ほくほく線料金¥300+グリーン券¥980=¥4,430のお得